<資格・免許>
2010年 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー取得(JSPO AT)
2012年 柔道整復師取得
<経歴>
2012年 接骨院にて勤務
2014年 仙台大学川平ATルームにて高校ATとして勤務
高校生を対象としてトレーニング指導、傷害予防教育活動に専念
2021年 フリーランスのトレーナーとして活動
2021年 傷害予防士 商標登録 (登録第6410932)
2022年 ATルーム O's hope 店舗オープン
<AT活動内容>
接骨院勤務時代は、子供から高齢者の方まで幅広く、身体のあらゆる痛みに対する施術を経験。
その後、サッカー、バスケ、陸上競技、バレーボール、体操競技、ソフトボール、スケルトン競技など、多種目の高校生アスリート指導、教育活動を6年半勤める。
ケガの応急処置、傷害予防トレーニング、競技復帰に向けたアスレティックリハビリテーション、テーピング、ストレッチング、セルフケアなどの教育活動、その他傷害予防セミナー開催。ケガの発生から復帰、そして再発予防までトータルサポートに従事。
たくさんのケガの現場に触れることで、『予防』の重要性と、未然に行える予防トレーニングがあることに気づき、何か起きてからの専門家ではなく、『何か起きる前の専門家=予防の専門家』への道に目覚め、以後、予防の観点を重視しながら、パーソナルトレーナー業や、傷害予防セミナー業に専念しています。
国内唯一の “傷害予防士”
※資格ではありません。ほおぷの活動理念として掲げている志として、言葉の商標登録を行いました
活動理念としての言葉です。
< 傷害予防士とは >
予防の専門家であるアスレティックトレーナー(AT)を和名に変換した、独自の言葉です。
『士』の文字には専門家、スペシャリストの意味が込められています。
ATの領域では、ケガには①「突発的に発生した原因がはっきりするもの」:骨折、脱臼、肉離れ、捻挫などを「外傷」と言い、②「1度の外力ではなく、繰り返しのストレスによって発生する慢性的な痛み」:肩こり、慢性腰痛・膝痛などを「障害」と言います。
その、それぞれの文字を一つずつ取って、①と②の両方を含めたケガのことを「傷害」と表現します。
”傷害予防士” の傷害予防とは、その両方の予防を掲げる専門家です。
現在、治療関連(医療系)の国家資格は存在していますが、『予防に関する国家資格はまだない』と考え、ATを国家資格化へアップデートするきっかけにでもなればと思い、新たな言葉を創りました。
現時点では、この言葉には資格や免許としての意味合いはなく、その言葉の持つ意味、理念を社会に発信できればと思っております。
HOPE のATは、ATの国家資格化へ向け、スポーツ選手に限らず、広く国民の方々へその専門性を活かしたサービス提供者となり、ATの社会的認知向上、信頼獲得へ活動してまいります。
ATの社会的認知向上した先の未来には、①学校(中学校・高校)、②地域(市・町・村)にそれぞれ『公務員AT』という概念が普及していることでしょう。
人々の健康を守る予防の専門家は、個人に対してのみだけでなく、集団全体の安全を守る包括的な視点も重要であり、これが ①学校、②地域の人々を『ケガや疾病、介護』から守ることに繋がると思うのです。
言葉にするのは簡単ですが、その社会を実現する事は簡単なことではありません。
でもなんとかしたい。
自分にできることはないだろうか・・・・。
そこで思い立った言葉。
『傷害予防士』
この言葉は私の活動の旗揚げとも言えます。
生涯をかけて、その価値を世に普及するのだと決意しました。
それらの想いの形が言葉になりました。
言葉とその意味を届けていくことで、将来、本当に私の想像している未来が創造できると本気で思っております。
人々の命(時間)には限りがある。
だからこそ、その大切な命を有意義に活用していくために何が大切か?
『予防』です。
『何か起きてから』医療機関や専門家を頼るのではなく、
『何か起きる前に』専門家を頼り、未然に防ぐ。
これによって、その人の残りの命(時間)を有意義に活用できるはずです。
人生をより良く楽しむために必要な条件の一つ。
『健康的なカラダ』です。
そのために必要なもの・・・。
生きていく上で、最大の資本である『自分のカラダ』について、
様々なリスクから守るための専門家がATです。
私の考えとしては、
『AT=傷害予防士』なのです。
この文章を読んでいるそこのあなたへ、予防について具体的な話と実践をお伝えしたいです。
この世に1人しかいない傷害予防士として。
私の命が尽きるまでは、1人でもこの想いを届け切っていきたいと思います。
いつか、必ずこの想いが遂げる日が来ると信じて。